オミクロン株の感染急拡大がとまりません。
感染後、他の人に感染させるまでの期間はデルタ株ではおよそ5日だったのに対し、オミクロン株ではおよそ3日だと考えられています。感染力はデルタ株の3~4倍程度とされ、短い期間のうちに次々と感染させるため、急速に感染が広がっていると考えられています。
このような状況下におきまして、障害者支援施設石山センターにおける、新型コロナウイルス感染症クラスターの発生で、再び、皆様には多大なご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

 第一報をご連絡いたしましてから、本日2月8日(火)までに、入所利用者様に新たな感染者は生じておりませんが、入所施設所属職員1名の感染者が生じ、入所利用者様5名と入所施設所属職員2名の計7名となっております。
感染された利用者様につきましては、1名の方に熱発と咽頭痛、頭痛が見られましたが既に治まり本日、7日(月)に保健所より療養解除の連絡があり無事、生活棟に戻られております。
残りの4名の方は、幸いにも発熱および症状も認められず無症状のまま同様に7日(月)に生活棟に戻られております。
 職員につきましては、1名は現在自宅療養中であり、熱発と咽頭痛、鼻汁が見られておりましたが症状は徐々に治まり、このまま軽快に向かいますと13日(日)には療養解除の予定でございます。もう1名は無症状のまま一昨日、6日(日)に療養解除され昨日、7日(月)より出勤しております。他の利用者様及び職員に関しましては、発熱者や体調不良者等は見られておりませんので、「収束」として取り扱うこととなりましたのでお知らせ致します。

 前回に比べて今回のクラスターは感染者数が少なく又施設内において拡大蔓延することなく、非常に短期間に収束できたのは、前回のクラスターで得た知識や経験を素早く活かすことができたことと、オミクロン株の特性にあったものと考えております。
 引き続き徹底して感染症予防対策を講じてまいりますが、オミクロン株の特性及び現在の市中感染拡大状況を踏まえますと、今回の様なケースを避けて通ることは難しいものと考えております。予防と併せまして、早期発見と早期対応に努めて行きたいと考えております。

 今まで、報道等におきましては5人程度の発生を目安にクラスターと保健所により認定されておりましたので、今回も第一報でクラスター発生とご報告いたしましたが、感染拡大が続く中、関係機関から連絡等が全くないまま今回は収束に至っております。(結果的に報道はされておりません。)

 なお、入所利用者様及びグループホーム利用者様、全職員のワクチン接種の3回目につきましては、2回目の接種を受けた日から6か月後から接種することができますので、最短4月以降になる予定でおります。早期実現を目指し取り組んで行きたいと考えております。

 収束が実現されましたが、通所活動棟の一部を今回の感染症拡大防止対策に使用しておりましたので、環境の消毒や整理等の為の時間が必要とされます。
また、通所所属の職員が入所支援にお手伝いいただいておりますので、元の通所のシフトに戻す為の時間が必要とされますことをご理解いただきたいと思います。
 現時点では、2月14日(月)からの通所の再開を予定し、再開に向けて取り組んでおります。今週は例外的支援をご利用ください。

 再び今までの感染防止対策を見直し、今後はより一層の感染防止対策を講じながら、利用者様並びに職員の安全と安心の確保に最善を尽くして参ります。引き続き、皆様の力が必要です。恐れず、油断せず、侮らず、これからも皆様と力を合わせて、再び、このコロナ禍を乗り越えて行きたいと思います。

                          令和4年 2月8日(火)
                           社会福祉法人 聖 静 学 園
                            理 事 長   芝 木 厚 子
                            施 設 長   北 山  泉